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子どものうつ

ブログをお休み中の我が家の大事件。

なんといっても、キョーレツーだったのが、

「息子がうつになった」ってことです。

過去ログにも書いたんだけど、進級そうそう右手を骨折した息子。

最初は、ギプス&三角巾が不自由で、

とにかく日常生活を頑張ろう、ってことに集中してたんだけど、

2週間もたつと、「出来ない事」のオンパレードに

相当ストレスが溜まりだしたの。

出来ない事オンパレードとは

息子の習い事(ダンス・野球・体操)の全て。

学校での体育と身体を動かす授業の全て。

身体を動かす遊びの全て。

そして勉強系では、左手で書かなければならないため、

得意だったスピードを競う計算とか書き取りで、常に最下位に。

こうやって書くと、たったこれだけ?

って思っちゃうんだけど、

身体を動かすことが三度の飯より好きな息子は、

大人が思う以上に追い詰められていたみたい。

遊び友達もいなくなり、

学校が終わると、すぐ、一人ぼっちで帰宅するという日々。

まぁ、元気がないのは仕方ないか、と思ってたんだけど…

息子の口数が、みるみる減っていき、

目がうつろになっていきました。

目って、本当に生気を失くすものなのね。

なんかね、潤いがないの。

で、目の大きさもね、二重だったのが、よれよれの一重に。

まぶたが半分くらいしか開いてない感じ。

肌もね、なんかカサカサしてるのよね。

洗顔後のクリームは私が塗ってあげてたから、

乾燥してるはずはないのに、なんか、子供のくせにハリがない。

そして私は、遅ればせながら、

あー、これが「子供のうつ(うつ状態)」なんだな、と気づきました。

どんな言葉をかければいいのか、全然わかんなくて。

「息子、大丈夫だよ」

言いかけて、何度飲み込んだことか。

だって、何が大丈夫なんだ?って話だよね。

今が辛いって思ってるのに、今やりたいことが出来ないのに、

何が大丈夫なんだろう、だよね。

結局私ってば、バカの一つ覚えみたいに

「息子。ママは息子の頑張ってるの、ちゃんとわかってるからね。

ママは見てるからね」

って言い続けたっけ。

一人じゃないからね、って言いたかったんだけど…

以前は水戸黄門の歌をパクったし、私、慰めのボキャブラリーが

少なすぎるわん(号泣)

結局息子の骨折は、最初に診断された「全治1ヶ月」より遅い

1ヶ月と2週間でギプスが取れました。

でも、このギプスを取るにあたっては、プチトラブルが。

ある日、業を煮やした私が、遅れている原因を先生に聞くと

先生は

「あ~、普通ならね、もう取ってもいいんだけど、この位の年の子って

暴れるでしょう。学校で引張りっこでもしたら嫌だから、

長めにつけといた方がいいんだよね。」

と事もなげにのたまいました。

で、私。

もう、理性を秒殺♪

「治ってるなら、取ってくださいよ!この子だって

ちゃんと理解をすれば、危ないことはしないんですよ!

危ないからって、必要以上に色んなことを我慢させるなんて!!!」

地鳴りの母の強さを前面に出した声で言いました。

そして、しばしの医者との言い合いの末…

その場で取ってもらいました。

家に帰ってからのこと。

「ママ、ぼくさぁ、本当に治ってるの?」

か細い声で、不安そうに、息子が聞いてきました。

「息子、大丈夫だよ。ママね、ちゃんとレントゲン見たもの。

骨、ちゃーんとついてたからね。

まだ逆立ちとか、懸垂とか、すごく腕を使うのは禁止だけど、

その他なら、自分でちゃんと気をつけて遊びなさい」

あの時の、あの息子の顔は、忘れられないな。

不安そうでうつろだったあの目に、光が差したの。

光は少しずつ大きく強くなり、それから10日後くらいには

ずいぶん、以前の息子に近づいていました。

そして今は、すっかり普通♪

正直言うと、私も不安でした。

本当に息子を信じていいのかな?

久しぶりの開放感ではじけちゃったりしないかな?

また骨折しちゃったらどうしよう

そんな思いがぐるぐる回ってた。

医者との一件では、賛否両論あると思うけど、

(実際医者には、お母さんはわがままだ!なんて言われたわ・汗)

私はあの時、自分の意見を押し通してよかったと思ってるの。

あの時は、息子の心のほうが心配だったのよね。

起こるかもしれないことより、起こっていることを重視したかった

んだと思う。

息子。

息子は、今回のことで、ものすごく大変だったとも思うけど、

ものすごく貴重な経験も出来たんだと思う。

普段の息子では、気づけないようなことも、いっぱい知ったよね。

これから先、もっと大きな挫折だったり、苦難だったりが

待ち構えてると思うけど、

それは息子という人間が、更に大きく、輝くために必要な

大事な大事な経験だから、

今回乗り越えたことを一つの自信として、

また頑張っていって欲しいな。

ママも、必要とあらば、弁護士だろうが、国会議員だろうが

いつでもケンカ話し合いするからね!

お読みいただき、ありがとうございました♪

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コメント

大変だったのね。
済んでしまったことだし、今となってはいい経験が
出来たと思うしかないけど、受け止め続けた母は
本当に大変だったと思います。
お疲れ様でした。
「子どもの頃の入院が(ケガが)きっかけで医者になりました」
って話よく聞くから、これぞけがの功名?
息子クンの将来に役立つ経験になるといいですね。

投稿: たかちん | 2009年8月16日 (日) 18時08分

そっか、大変やったんやね。
そこまで息子君が落ち込んでいたなんて、思わなかった。
普段、当たり前に出来ていた事が出来なくなる。
遊びたいのに、元気いっぱい遊べない。
子供にとっては、辛いよね。
それを痛いほど分かってるのに、どうしてあげることもできないなんて、appieさんも、辛かったよね。
お医者さんに母親の意見を言い通したappieさんは、母親の鏡やでぇ~happy02
時には、そ~ゆ~事も必要やと私は思ったhappy01
今回の事で、また一回り大きくなったんじゃない?息子君。
そして、また強くなったよね!

投稿: taiga | 2009年8月16日 (日) 21時39分

そんなことがあったんですね、、、
びっくりしました。身近にいる子(私が思ってるだけ、笑)がそんな状態に追い込まれるなんて、、、、やりたいのにやれない、頑張りたいのに頑張れない、、、そんな心の葛藤がたくさんあったのでしょうね。

今現在は↓の記事を読ませていただいたのですがかなり、以前の息子君ぽくなってるようなので少し安心。
息子君頑張れ!
APPIEさんもね!!

投稿: koji | 2009年8月16日 (日) 21時57分

こんばんわぁ
聞いたときはビックリしましたよっ
もう大丈夫そうですねっ!
本当に息子君
頑張った・・耐えたと思います
今まで出来ていたことが出来なくなって
一人ぼっち・・考えただけでも涙がでてきます
病院でappieさんが決断した事確かに悩んだと思いますが
息子君には本当にいい決断だと思いますよっ!
ちゃんとママの心配してる事も息子君は解ってると思います!
早く元気な息子君とJOYちゃんにも逢いたいです♪
川遊び楽しみにしてますねっ♪

投稿: ダブルママ | 2009年8月16日 (日) 22時24分

そうかぁ。
息子くんにとっては右手が使えないってことがどれだけ辛いことだったのか・・・。
大人の一般常識なんかじゃはかれないもんね。
appieちゃんだからこそ気づいてあげられたことだよね。
息子くんは頼もしいお母さんがいて安心だわ。
私は子供たちをちゃんと見れてるのかな・・・?
appieちゃんが息子くんを信じきれるように、
私は子供たちを信じられるのかな・・・?
反省することばかりだわ。

投稿: たま | 2009年8月17日 (月) 06時11分

そっか~。そんなことが…あったのね。
でも私も同感です♪
何かをできないストレスよりも自分で考えさせる方が勉強にもなるし、折れるならまた折れてみろ!!って感じだよね(笑)←折れないように祈るばかりだけど。
まだ治ってないかも…と思うより前に進むことがそん時の息子くんにとって一番大事なことだったと思います!!

今日はね~♪ワンちゃん見にいくんだ~(笑)うふふ♪詳細は後日…!!

投稿: こてママ | 2009年8月17日 (月) 08時08分

息子君もappieさんも辛かったね。。。

心の病はとっても大変な事。
重症になるともっともっと大変な事。
人生が変わってしまう可能性もあるよね。

かーちゃんの母は30年も前から
心の病で入退院を繰り返してるんだけど、
そして、今も入院中なの。
ここまでくると流石にもう治らないのでは?
と思う程、何度も良くなったり悪くなったり・・・。
不安やストレスを取り除いてあげる事で
良くなると思うのね。
だからappieさんが先生と喧嘩?してまで
息子君の心の為、息子君自身の為に
選択した事は、絶対に間違ってないと思う!

息子君、色んな経験をいっぱいして
大きく逞しく、そしてお母さんのように優しい
大人になってください。

投稿: さくのかーちゃん | 2009年8月17日 (月) 09時50分

息子くんにとっての最大の楽しみが奪われて・・・
それはつらかったね。
乗り越えて、元気になった息子くんの様子にホッとしたよ♪

子供の怪我や病気って、本人も痛いしつらいけど、
それを見てるだけしかできない親も、ホントは胸がはりさけそうなんだよね。
えらかったね~、息子くん&appieちゃん!

投稿: モカリン | 2009年8月17日 (月) 09時59分

私、appieさんがブログ更新できないのは、
きっと始めた仕事が忙しくて、責任感の強い
appieさんのこと、中途半端はできないわ!!
って、仕事に打ち込んで?るって思ってました。
勝手に…
そんなに骨折が息子ちゃんの気持ちを圧迫してたなんて…
でも、そうだよね…学生?小学生が利き腕使えない
なんて…辛いわな~。
きつかったやろなあ…息子ちゃん。

そして、先生…慎重を期するのはいいんだけど、
子供のことわかってないなあ!!!
appieさん、「ハア?」やったやろ?
言ってあげなきゃ、息子ちゃんのドヨ~ン生活が
のびるだけやもんね。
気をつけてね…って、言えばわかるよ!
本人痛い思いして、不自由な思いもしてんだから!!
息子ちゃんは、今回とっても貴重な経験しました。
人のやらない事経験するのは、無駄な事はひとつもない!!と、思う私。

…アカン!簡潔なコメント心がけようって思ってるのに、長くなりました(汗)

投稿: 華ママ | 2009年8月17日 (月) 12時34分

まずは、息子さんの骨折完治おめでとう!(^O^)/

ギプスの間、そんなに辛い思いしてたんですか・・・
でも、利き腕が使えないってハンデがあっても、
計算でも何でも負けたくないっていう気持ちでいる息子さん、尊敬します!
これからも、がんばりやさんの息子さんでいてねshine

appieさんも、これでホッと一安心ですね!!(^-^)

投稿: みほみほ | 2009年8月17日 (月) 17時29分

利き手が使えないだけでも凄いストレスなのに
自分の好きなことが出来ないなんて元気盛りの息子チンにとっては相当なストレスだったと思うよ~

子供のことは親が一番よくわかっていて
お医者さんじゃなく親の判断が正しい時もあるのよね
メンタル面は整形外科医じゃわからないから

欝は本とに怖いし重くなるとなかなか治らないからappieちゃんも本とに心配だったでしょ?

心も体もよくなって本とに良かったwink

何かあったんじゃないかと心配していたら
こんな大変なことがあったのね~sweat01

投稿: みい☆ | 2009年8月17日 (月) 20時53分

躁ならともかく鬱?って思っちゃたけど、子どもって繊細だもんね
普段は元気に溢れてても、何かのきっかけで落ち込んじゃう
しっかり守ってやらなきゃって思うね

私も実はゴリ押しで、ギブス外させた経験あるのよ(笑)
長女が3年のとき足を骨折して、ギブスを外す予定日が運動会の2日後だったのよ
たとえ何も出来なくても、ギブスがあるのとないのとでは、運動会の楽しさが天と地ほどの差があるでしょ?
だから、運動会の朝に病院へ行って外させたわ!

走っちゃダメ!って念を押されたけど、うちの長女はもちろん徒競走に出てたわ(笑)

息子ちゃん、これで心も体もすぐに元通りになるよ!
これからも頑張ってね♪

投稿: あーちゃん | 2009年8月18日 (火) 09時35分

こんにちは。
大人にとっては大したことじゃなくても、子供にとっては
ものすごく一大事だったりしますよね。
それを見逃さずちゃんと察してやれて、子供の気持ちになって
考えてあげられるappieさんはすごいです。
私だったらきっとお医者さん側になって考えちゃうかも。
うちの子の場合は、辛くても結構感情を押し殺しちゃって無理にテンションを
あげようとするところがあるので、見分けるのが難しかったりします。
でも、息子さんケガも治って元気になってよかったですね!^^
子供は立ち直りも早いから、これから元気よくお友達とたくさん
遊べるといいですね!

投稿: sugar | 2009年8月18日 (火) 13時09分

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